いよいよ民主党代表選挙。どちらが日本経済にとって良いのでしょうか。

かざこし
今日はいつもと違って二度目の更新をします。昨日図書館に行き日刊工業新聞やその他を見て心配になって来たからです。

http://hide-2009.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-3431.html
上記はマスコミの報道について疑問視されている方のブログです。

マスコミの偏向報道については、元官僚の岸博幸氏(下記URL参照)も触れていましたが、偏向報道がすざましいものです。
http://plaza.rakuten.co.jp/yagasaki/diary/201007120001/

民主党の管首相側の大臣もこの流れを利用して、小沢氏をこき下ろしています。

しかし菅さんは、鳩山前首相同様、日本国の利益よりもアメリカを重視し普天間問題ではアメリカに屈し、経済的問題では、郵政問題で連立与党である国民新党との文書まで交わした約束を反故にして、うやむやにしてしまおうと言う動きが見られ、消費税問題では、党内意見を聞かずに独断で税率アップを打ち出し、国民の反発を買ったら、何もすぐ上げようと言うことではないなどと言って問題をぼやかし、人間的にも信用が出来ません。

それに日本人的感情から言えば、数十年の野党暮らしから、政権交代を導いた大恩人である小沢さんを、少し休んでいてくれとか言って軒下を借りて母屋をのっとると言う姑息な手段に打って出る。

こんな人に日本の政治のリーダーを任せておけるでしょうか。小沢さんの主張は全面的に賛成というものではありませんが、言ったことはきっちりやる、行動力がある。アメリカべったりではない。等々から国民の関心が高ければ、じわじわ方向を修正して行ってくれるものと思います。

とにかくふらふらして信用できない人が日本の首相だなんてことが良いはずはありません。アメリカべったりでは、日本経済の復活なんてありえないし、したがって日本人の今後の存在自体が極めて不安定なものになると思います。多くの僻地や離島でまじめに働いている人達も救われないと思います。

以上から私は最善ではないにしても、小沢首相の実現が当面打てるベターな方向だと思うのです。