民主党菅さん、資質ばかりでなく、政策もだめですね。

かざこし
昨日、いよいよパソコンを図書館に持って行って図書館で勉強しようと思っていたのですが、購入した資料付属のメールマガジンによる20通のメールレッスン資料も持っていかないとまずいなと思い、受信したXPのパソコンから図書館用にと思っているVISTAへ受信メールを移してあれやこれややっているうちに、サトログさまのブログになるほどと言った内容のエントリーがあり、これは皆様にご紹介しておかなくてはと今日ご紹介します。

それによりますと要約、民主党管首相は矛盾した二つのことを言っている。一つは企業の海外移転を留めるための法人税減税や補助金ばら撒き。もう一つは、円高には断固として対処する。

日本企業の海外進出は、円を外貨に換え海外の資産を買うことだから、民間が円売りをしていることと同じ。これを留めるために補助金を出し民間による円売りを止めたら、円高がより進行し国内企業の首を絞める。そしてばら撒いた補助金の分ますます財政が悪化。

あちらを立てれば、こちらが立たない、こちらを立てればあちらが立たないと言う二律背反だそうですが、そう言うことなら、円安に関しては民間にどんどん海外資産を買ってもらい、政府はばら撒く予定のお金で日本国内の新規産業を作り出していくという小沢さんのやり方のほうが理にかなっているかなと思うのですが如何でしょうか。

菅さんは、政策以前の問題として、信念が無く主体性が無いので、総理大臣としての資質が無いと思うのですが、具体的な政策でもだめだな様な気がします。

代表選挙までに今日も含めて後2日、党員、地方議員、サポーターの投票はすでに終わってしまったのですが、大量のポイントを持つ国会議員の投票は明日ということですので、皆様方のお知り合いに民主党関係の人がいたら、国会議員に働きかけて国民、地方の声として投票に反映してもらえるような働きかけをお願いしたいと思います。

しかし世の中には頭のいい人がいっぱいいるものですね。このような意見もインターネットが無かったら知る機会も無かったですし、メールをXPに保存する場合と、VISTAに保存する場合でもインターネットに接続しないでマイドキュメントに保存しておいて見る場合には後継機種であるVISTAの方がとても操作が楽になっていましたので世の中の進歩をつくづく身近で感じました。閉塞感漂う現在ですが、知恵はいくらでも出せるものですし、日本中でシナジー効果を発揮すればきっと明るい未来は確実にやってくるともいますので出来るところから確実にやっていくことが大事だと思います。

新聞、テレビ、ラジオなどのマスメディア報道が、偏向したものになっている現状では、インターネットだけでまともな報道がなされているようなので、一億全員がインターネット利用者になって膨大な情報を受信したり身近なことと政治のことを関連させて発信したりしないとよりよい社会にはなりそうもありません。

■日本企業の海外移転は民間による円売り介入と同じと言うsatolog様ブログより引用・・・http://d.hatena.ne.jp/satohhide/20100912/1284257566

引用開始・・・菅直人首相は、製造業などの海外流出を防ぐ具体的なプログラムづく亜これややっているうちにりを直嶋正行経済産業相に指示したそうだけれど、一方では円高には断固対処するそうだ。これって論理的には矛盾している。

日本企業が海外に工場を新設するということは、手持ちの円資金を外貨に替え、海外の土地や工場設備を買うということだ。言わば民間による円売り介入をしているのと実質同じことだ。

よく企業が海外移転すると国内は産業空洞化すると言われるが、これは二律背反の側面があり、もし、海外移転を阻止するために補助金をばらまいたら、こうした民間による円売り介入作用がなくなり、ますます円高になって却って国内企業の首を絞める結果になりかねない。なんでもそうだが、「緊急対策」と称して無理に企業を国内にとどめれば必ずどこかに皺寄せが来る。

その結果、ますます円高になるばかりか、ばらまいた補助金の分、ますます財政悪化するという悪循環になる。考えれば、日本はこの20年、いつも何か「緊急事態」が起きるたびに押っ取り刀で対症療法的なことばかりしていたために、いつの間にか国債残高が900兆円を超えてしまった。

企業はもっと冷静で、円高を好機ととらえて海外企業をM&Aしている。これだって民間による円売り介入と同じだ。むしろ、円高だからこそ積極的に海外進出するべきなのだ。・・・引用終わり


大相撲始まりましたが、NHKまだ問題が解決したわけでもないのに中継を始めたようです。これも困ったものだと思いますね。公共の電波とお金を使って一場所5億円の放送料を相撲協会にタダで上げているようなものですから、相撲協会としても経営に真剣にならないのもわかります。