日本を捨てる会社、海外進出をする会社には補助金分は返還、課税を。

かざこし
日本で起業して、様々な補助金助成金を受けた会社が日本を捨てて海外に行く場合や、海外進出を計る場合は、それまで受けた補助金助成金は全額利息をつけて返還させるとか、海外で儲けた利益に、課税するということも必要だと思います。

企業に対する様々な補助、助成は先行きその仕事が軌道に乗ったとき、地域に雇用の拡大や税収の拡大をもたらすことを前提にしているわけで、もしそう言うことで、軌道に乗っている仕事を、日本人の雇用を無くして、海外に逃げていくなら、または現地生産で海外に工場を出すとしても、日本が与えた補助、助成金で成功をもたらした分については課税して投資分を回収するということは理を得ていると思います。

企業の食い逃げに手を貸したり、黙認していることはないと思いますが皆様いかがでしょうか。

輸出企業に対する戻し税というのも問題です。輸出で儲けた分からも、国の投資分を回収すると言うことは当然のことだと思うのですが如何でしょうか。

今までは、企業の政治的代弁者であった自民党公明党が政権を取っていたので大企業に都合の良い法律を作って甘い汁を吸わせてきたのですが、政権交代が起こったので、企業ばかりに甘い汁を吸わせておくことを止めてほしいと思います。

しかし鳩山、管さんともに期待できないようで、自民党公明党よりも一層たくみに大企業よりの政策に転換しそうで怖いですね。



後2日で、南信州観光ツアー締め切りです。南アルプスに囲まれた遠山郷で、山々の全山一斉紅葉、鹿のジビエ、信州そば、しょっぱい温泉を堪能して日頃の疲れを癒してください。

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