私達の今後の生き方を考える資料。

かざこし
昨日たくさんのメルマガの中にこれはと言う資料がありました。

今後の経済状態がいくつかの方向に流れた場合について述べています。

必ずそういう方向に経済が動くということはわからないのですが、これらの場合私たちがどうすれば良いのか考えておくことは無駄にはならないと思います。

そしてさらにいろいろの見方が出てきたとき、この場合にはどうなるんだと検討していき自分の生き方を選択していくと言うことをしないと、漠然とした生き方では先がどうなるか全く羅針盤無しで荒れ狂う暗黒の海を航海をしているようなものだと思います。

今日ご紹介する文書を読む限りでは、円高が続きデフレも続き、年金も先行きなくなってしまうかもしれないといった状況、消費税増税が避けられなかったにしても私の置かれている状況では、まず将来大きな家の建て替えをしなくてすむような対策を今のうちにしておく。

車などの耐久消費財も、後人生80年と言うことから、後16年ぐらい持つような車に買い換えておく。拾い仕事にしても、死ぬまで微々たる収入にしても得られるような対策を今のうちからしておく。

消費税が5%から10%になれば、家の建て替えで1千万円かかるとすると、消費税だけで50万円から100万円、50万円の増加になるし、車でも200万円程度の車買い替えだと、10万円から20万円の消費税アップになるわけで、固定収入が増えない状況の中では、消費税アップは生活を直撃するわけです。

資金手当については、別の資料から年金分はこの先16年間は維持されそうですので、貸借対照表で見ますと、売掛債権のような性質があります。ただ年金は生きている間だけのものですからこれを担保に借金をすることは出来ません。しかし生活資金としては後16年間は当てにしてよい物ですから、頼りになります。たぶんこれだけで多少の病気になっても問題なく支払えると思います。保険の利かない高額医療などは受けたくないですし、受けてもそれ以降社会に貢献できる身体に戻らなければ意味がないと思います。

家族年表を見て、自分たちの葬式代と、自分たち以外の母や子供、孫にかかるお金を計算して、残ったお金を有効利用し今のうちに放って置いたらかかる費用を先払いで対策しておくと言うのが良いと思います。私たちが亡くなってしまった後の母の生活資金については、今後の私の働き分も含めて見積もっていますが、もし思うような収入が無かった場合は、望まないことですが、国に面倒を見てもらうということになります。

それともう一つ家計を損益計算書の面から見ますと、経費の部分で、無くしてもかまわないものが結構多くありますから、早めに手を打って貯蓄に回しておくと言うことも考えられます。

後10年くらいあれば、管民主党政権も替わりしっかりした政権を作ることが出来るのではないか、と言うより作らないと悲惨なことになります。

戦後長らくの間、日米同盟を基軸に大企業に奉仕してきたマスメディアの役割が政権交代した後も姿勢が変わらず、今度は自民党公明党とではなく管民主党政権と一緒になって国民を騙くらかす報道ばかりしていますので、まともに考えるにはインターネットで論じ合うことが必須であると思います。

国の借金がこのまま増え続けるとどうなる?と言うブログ
http://moneyzine.jp/article/detail/188428