世の中不況真っ只中。個人宛て送信メールメモ帳へ、インライフレームにも挑戦。

かざこし
先日アウトルックイクスプレスをパソコンメモ帳のどからでも起動出来るようにしましたが、使って見ますとメモ帳は一つの取り引き先毎に1シートになっており、ある一定の期間はそこに集中するためその都度宛先を探し出す手間がムダとなって発生していて、各シート別に必要なアドレスの入った送信前メールを呼び出せるようにしました。

このことにより、取り引き先または取り引き工事毎に取り引きホームページややりとりしたメールを1シート内で一覧出来、頂いた見積もり書等は、私の返信コメントなど含め必要な部分だけコピー貼り付けしておき一瞬で見れるようにし、極力探すと言うムダ発生を無くすことが出来ました。

昔現役でやっていた頃に比べ格段に仕事がはかどるようになりました。会社ならアシスタントがいて、FAXも頼めば打ってくれるし、来たFAXは持って来てくれるし、清書もやってくれるしファイリングもファイル先を指示すればやってくれるしと言うことでしたが、自営業の今では全部自分でしなければいけなくなってこうした仕事の仕方の改善はそのまま自分の仕事全体量に響きます。

次に、ホームページを作る時に「最新情報」欄が欲しい場合があって今までは引用フレームを使っていたのですが、文字列の回りこみが出来ず、どうもスッキリしないので他の方法にチァレンジすることにしました。

フィットネスクラブに行きこの地の長老に飯田の景気をお聞きしたのですが、もうほとんど仕事が無くて若者の行き先が無く大変とのことでした。若い人にもお聞きしたのですが、会社がつぶれ今は失業保険を受けアルバイトしているとのこと。

母を通院のため飯田に連れてきていて、食事時辰野の様子を聞いたのですが、町は廃れ、仕事のない若者、中高年の人達は両親や祖父母の年金頼りで何とか食いつないでいるとのこと。少し前まではパナサイトシングルと言う言葉がはやったのですが、今はパナサイトダブルやトリプルが当たり前のようになってきたのですかね。

都会で職を失い、住む所に困っても、田舎の老親に頼れば、家賃はタダ、電気水道代もタダ、田舎の家は大きいので息子夫婦が住んでくれたら老親としては安心だし、お掃除や食事作りぐらいはやってもらえるので良いかもしれません。

他人から見たら不甲斐ないやつだと思うかもしれませんが、今日のように構造的不況の場合、個人がどうあせってみても仕事がないのですからやむえない面もあるかもしれません。こういう状況の中であせって事業への投資をして失敗し、親に頼ると言うのでなければ。

都会の若者なら、体力があるので職業の種類について贅沢を言っていなければ、何かしらはあると思うのですが、飯田のような地方都市では下請けが多いので下請け業の会社の仕事がないのですから就職先が見つからないわけです。

60歳を過ぎた人達の仕事などはほとんど無く、地縁血縁をたどった仕事で仕事を回してもらって細々と生きていると言うのが実情のようです。

国民から期待されて政権担当をしている民主党企業献金禁止の公約をかなぐり捨てて企業献金再開とのこと。子供手当ても公約通りの満額でないとのこと。扶養控除をなくしてしまったのですからこのまま行けば大増税だけが残ると言うことになりかねません。

近所の主婦の方から本当に子供手当てって必要なことなの?と言う質問を受けましたが、この不景気下困ったものです。

一番問題は、日本の景気をアメリカに影響を与えないようにできるかどうかと言うことです。日米貿易摩擦を回避する方法で日本が元気になると言うことは考えにくいのではないでしょうか。

仕事もなく体力をもてあましている若者がブラブラしていてはろくなことを考えないとも限りません。