管民主党政権なんとしてでも政権を維持しようとしているようですが。

かざこしサイト
インターネット上の声を見たところどう見ても駄目だろうと言う声が多いように見えるのですが皆様はいかがでしょうか。

しかしながら、管民主党政権は、アメリカと財界のうしろ立てがあるしいざとなれば、アメリカや財界が自民党公明党との大連立をお膳立てしてくれる。というもくろみを持っているのではないのでしょうか。

どうもそんな気がしてなりません。ものを見る基本は、政権の政策、方針によって誰が得をして誰が損をするかですから、自民党であっても、民主党であっても、アメリカ、財界からすれば、アメリカを基軸に、財界が被害を蒙らないような政策を立てて、行動してくれるなら、どちらが政権を取ってもかまわないわけで、片方だけでは駄目だと言うなら、両方の連立政権でもいいわけです。それの方が彼らにとってよっぽど安定した政権ができます。

この点では、小沢さん以前福田元首相と大連立云々と言うことがありましたので、菅さんより反米的だから大丈夫と言う簡単な見方は危ないと思います。

今の日本は、アメリカとの同盟を基軸になどといっていれば、日米貿易摩擦を起こさない経済運営。アメリカ農業に圧倒的有利なTPP推進と言うことになりますから、管首相が言うような雇用の安定などと言うことは夢のまた夢です。

農山村が崩壊したら、都市部の水道水も大雨時の河川洪水もどんどん増えて、今日ご紹介する、山間部のお年よりも頼りにする家族が都市部へ移動して、子供たちについていくか残って介護施設のお世話になれるか。最近では60歳代から痴呆の人が増え頭がしっかりしている人は、介護施設への入所が断られ、せめて昼間だけデイケアーに通うという人が増えているようです。もっとしっかりしている人は、訪問介護支援を受け何とか暮らしています。

ですから、農山村の維持は、水道水の維持、洪水対策だけでなく、これから増えてくる団塊世代の受け皿としても大事なことになってくるのです。管民主党政権は大型経営の農業だけが生き残ればいいようなことを言っていますがとんでもない認識違いだと思います。

農村の維持に役立っている、
長野県阿南町下瀬しあわせ村ブログ(http://happyshimoze.naganoblog.jp/e612871.html


仕事の方では、b微妙な表現方法を、ブログを使ったホームページでできるか検討していたのですが、SeeSaaブログなら、私の持っているIBMホームページビルダーバージョン8よりも簡単にレザイン編集などができることが判ってって来ました。40も作っているのでどのブログがどんなことができるのかを知りつくすことは大変です