信毎主筆中島さん、目には目でいいのか。

かざこしサイト
いよいよ暮れも押し迫り慌しい毎日ですが、管民主党政権、暴走気味となってきました。保守的な新聞の信毎主筆中島さんでさえも12月26日一面の「考」と言う欄で、「新防衛大綱に関心を」と言う記事の中で、「米軍沖縄基地をめぐる失敗以来、民主党は外交に自信を失い自民党以上の対米協調路線を歩んでいる。普天間、武器禁輸三原則、思いやり予算・・・米国への傾斜はさらに強まった。

と言っています。また、同じ1面で、原子力発電所の建設を、核拡散防止条約を締結していないインドとの交渉を始めたのをはじめ、エジプト、ベトナム、ブラジル、トルコ、メキシコ、マレーシア、サウジ等々に核拡散を目指しており、日本の核不拡散方針の後退が懸念されていると言うことです。

もう破れかぶれで政権維持に血迷っているようですが、こんなことを放置しておくと、沖縄返還時の密約協定のようなもので、とんでもなく大きい負担を私たち国民に覆いかぶさって来る可能性もあります。

民主党政権では、いよいよとなれば、辞めーたと言って、破れかぶれ解散すれば責任は無くなってしまいますので気楽なものだと思います。

この正月休み、家族でいろいろの情報を出し合って話してみる必要性がありそうです。