菅首相の資質は“最低” ＮＰＯの政権評価。

かざこしサイト
菅首相の資質は“最低”　ＮＰＯの政権評価（中日新聞）
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010122701000743.html

今朝起きて、パソコンメモ帳から朝日、読売、産経、毎日、中日、東京、赤旗と各紙を開いて読み比べてみたのですが、タイトルのような記事は中日新聞だけでした。

その他は管民主党が政倫審へ小沢さん招致を決定しようと決めたとか、小沢さん叩きで一致していて、民主党がなぜこんな体たらくに成っているのかについては党綱領が無いのが問題だとかいっていますが、どうして自民党よりアメリカ、財界よりになってしまったのかという点には触れた記事が見当たりません。上記文字リンクから入っていただけます。

中日新聞記事引用・・・
政策評価などを手掛ける「言論ＮＰＯ」（工藤泰志代表）は２７日、９月の菅改造内閣発足から１００日間の政権運営に対するアンケート結果を発表した。菅直人首相の資質に関して「指導力」や「政策の方向性」「説明能力」など８項目で評価したところ、それぞれ５点満点で平均１・８点にとどまった。
　言論ＮＰＯは有識者やジャーナリスト、経営者らを対象に安倍政権以降の五つの政権で同様の調査を実施しており、菅首相は麻生太郎首相と並ぶ最低点。鳩山由紀夫、福田康夫、安倍晋三各首相は２・２〜２・４点だった。
　今回のアンケートには計５０８人が回答。「菅政権がいつまで続くか」との質問には「２０１３年の衆院議員任期満了まで持たない」が７２・３％に上った。・・・引用終わり

一昨昨日、図書館で日本農業新聞の小林吉弥氏の論評を読んだところ、小沢氏問題は年が明ければしぜん消滅してしまうだろうとのことでした。小沢さん問題をああだこうだと言っている暇が無いとのことです。

管首相にしても、仙石さんにしても岡田幹事長にしても、民主党支持率１３．８％で１７．８％の自民党に負けてしまい、内閣支持率は２１％間で落ち込み、地方の選挙と言う選挙では負けの連続。

それでも政権の座にしがみついているのですが、もう目が見えなくなっているんですかね。

それともアメリカと財界べったりをつらぬき通せば、最後はアメリカと財界が何とかしてくれると読んでいるのでしょうか。多分こちらでしょうね。

最近のマスコミの記事を見ても、政治と金の件では、小沢さんのどこに問題があるのかについて以前より詳しくなくなっています。インターネットのおかげで、小沢悪しと大キャンペーンを張っても何が問題かが明らかになりつつあり、期ずれだけだと言うことが分かってきて、お騒ぎするほどの問題ではないと言うことが浸透しつつあるような気がします。

仕事の方では、動画から音声だけを取り出してＭＰ３ファイルにする方法を模索していたのですが、ＭＰ３書き出しに必要なＬＡＭＥソフトのインストール方法が分からず数千円出すか、現状のソフトで音質は少し悪いがそれで我慢するかと言うことで、お金に余裕が出るまでは現在のソフトのままで行くことにしました。ナレーションならほとんど違いは分かりません。