日本の若者がこれから生きていく道は?

かざこしサイト
日本は資源がなく、資源を輸入して加工し輸出するという貿易立国としてやってきて、それを戦争から帰ったたくさんの兵隊さんたちが、まじめに必死で働きその結果として世界に冠たる日本に復活させてきたのですが、GDPで世界2位になって、アメリカを凌ごうという時に、アメリカのバブル崩壊により可笑しくなってしまいました。

小泉元首相の時代になると、日米貿易摩擦を小さくしなければならないということで日本の製造業はさまざまな妨害を受けどんどん低下現象が起こり、自民党政権の終焉の頃には、経済でも教育でも世界で地位低下現象が起こり、それに怒りをもった多くの国民が自民党政権に見切りをつけ、政権交代させても大丈夫かなという心配の中で民主党に交代させました。

小沢元代表は、まだ民主党には政権を担当する力らないという中で、圧倒的国民は期待をこめて民主党を政権党にしたのですが、鳩山前首相、管首相ともに国民に約束したことをころころ変えて裏切り続け、昨年の参議院選挙(管首相はこの選挙は信任投票だと言っていて負けたのですが)、それに続く多くの地方選挙で負けに負け続けて、これは自分の責任ではなく政治と金の問題だといって開き直ってこの大事な時に、小沢元代表を国会招致だといって目の色を変えているのですが、こんなことをしていて良いのでしょうか。

NHKを始めとする大手マスコミの報道によって、もしこのまま流され続けると、管民主党政権は最長あと3年は政権を維持し、その頃には消費税も導入され日本の経済はますます弱体化しているでしょう。

管首相は日米同盟を機軸として政策を取るといっているのですから、日米貿易摩擦が広がるような政策は取れるはずもなく、雇用の拡大もできるはずもなく、TPP促進ということから、日本農業も壊滅的打撃を受け、あり余った失業者群を農業部門に吸収もできず、新規卒業者も働く先がなく、結婚もできない若者が巷にあふれ、さらに少子高齢化が進み教育予算も財源不足ということで縮小され、子供は増えないは、教育はおろそかにされ、日本の未来を考えるだけで恐ろしい国になっていくと思います。

こういう状況の中で、若者が夢を持って生きていくということは不可能なので、何でもするという決意で世の中に出て働き、明るい展望を政策立案できる政党や人を選んでいくという気概が必要だと思います。

で、どうしたら良いのかということをこれからインターネット社会で真剣に知恵を出し合い皆で考え出して生きたいものです。