老人介護でケアマネージャーさんから新知識教わる。

かざこしサイト
今回の辰野行きは長野県会議員選挙の母の期日前投票やかざこしサイト辰野営業所開設準備、ゴミ捨てなどでしたが、母との雑談の中で、母の同級生が最近、特別養護老人ホームに入ったのだか詳細な財産調査がありわずかだったが貯金があったので、それを使い切ってからでないと申請できないと言われたとのこと。

現在私は今年の確定申告で年金をほぼ満額もらえるようになったのでそれに基づき母が107歳になるまでの長期家計財政計画策定中なのですが、私が80歳の平均寿命で大往生できた場合、その後の母の生活資金をどうするかが悩みの種で困っていました。

特養に入ることができれば、月数万円で生活でき母の年金の範囲でやって行かれると思うのですが、貯金が有る場合は特養申請ができないと言うことになると、有料老人ホームを頼りにするしかありません。

安くても、月20万円、年約250万円。

母が私の死後何年生きるか分かりませんが、お医者さんの言うくらいまで生きたとすると1000万円は用意しておく必要があります。

特養に入れるか入れないかでは大違いです。

それでケアマネージャーさんと打ち合わせの時、貯金があれば、特養申請はできないのかお聞きしたのですが、そのようなことは無くて、多分特養申請前に生活保護申請をしたのではないか。生活保護世帯の場合は特養に入れる順位と費用面で有利になるようです。

母の場合、すでに90歳、私が75歳時100歳もし私の具合が悪くなり母の面倒を看れなくなった場合は、独居と言うこともあるので特養入居待ち順位の優先度が上がるので、多分比較的早く入居できると思われるとのこと。

聞いておいて良かったです何事もプロの知識は頼りにすべきですね。

もし特養申請時に母に貯金があった場合はそれを使い切ってしまわないとダメと言うことなら、早く使ってしまわないとまずいし、それか有料老人ホームに入れるほどの資金を貯めておかねばならず、それをこれからの営業の売り上げ利益目標にしなくてはならいわけで、生活の無駄排除もしっかりしなくてはいけないわけです。

しかし、私が動けなくなった時比較的すみやかに母の特養入居ができる保証は無いので、数百万円の余裕は持たなくてはいけないとは思います。

しかし、パソコンメモ帳に作った家族生涯資金計画表は価値がありましたね。

これから先の営業計画、無駄排除計画、もし営業によって期待した利益が入ってこなかった場合、何を削れば10年先いくら貯金を残せるかほんの数分で分かるのですから。