母具合が悪くなる。有料老人ホームを見に行く。

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一昨日従姉妹から叔母さんの具合が悪いようだからすぐ来た方が良さそうだと連絡があり、またいつものことだからと思って今日は忙しいので、様子を見てくれと頼んだのですが、昨日になってケアマネジャーからも電話があったので、おかしいな2週間前ぐらいの診断では糖尿病と高血圧はあるが薬を飲んで食事をしっかり取っていれば大丈夫とのことだったし、飯田の先生の話しではインフルエンザと転倒による骨折に注意すれば先生のお母さん107歳ぐらいまでは長生き出来そうだとの話しだったのにと思いなから辰野に向かったのですが、話しを聞いてみると、肉体的病気と言うよりは、精神的病気で鬱病ではないかとのこと。

母が病院に連れて行って欲しいと言うので電話で予約をして診察をしてもらったところ、やはり肉体的には異常はなく、帰って来ました。

途中、ケアマネジャーさんのところに寄って報告。

母の住んでいる川島は寂しく90歳近い母には精神的に不安定になっているのでは無いかとのことで以前から私が75歳ぐらいになって老々介護状態になったら母も100歳、介護レベルも要支援から要介護に上がっているだろうから、独居ということもあり、特養も優先的に入れることと思うとの話だったので、それでもすぐ入れない事態を考えて有料老人ホームのことを検討しておいたので良かったです。

私が調べた所は母の介護レベルでは入れず、しかも現在満室とのことでしたが、ケアマネジャーさんが探してくれたところは小規模で、介護レベルは問わず費用も安く、後は母が一週間ほど暮らして見て、気に入れば本契約しようと思います。

母の有料老人ホーム入居が今まで予定していた時期より10年早かったので、資金計画の見直しが必要になりますが、計算に入れてない資産で対応できるとの胸算用があるのでそんなには気にしていません。

家族生涯資金計画表を作っておいて本当に良かったと思いました。

今朝の新聞を見ますと、大震災復興財源、あくまでも消費税増税で財源確保に固執していますが、管首相この機会に輸出戻し税で輸出を事業の柱にしている大企業に、火事場泥棒的にと言うか、焼け太り的に儲けさせようとしているようです。

逆に使い道が無くて余っている余剰資金の244兆円をこの際災害復旧復興に有効利用するべく行政指導しても良さそうだと思うのですが、そういった発想は生まれてこないのでしょうか。

国民の多くが義援金として多額のカンパをしているのに、輸出企業には火事場泥棒的にさらに儲けさせようと言う管民主党政権。困ったものです。