本好きの介護施設入居老人にはインターネットは最適?

かざこしサイト
一昨日母が本を買って来て欲しいと言うので妻がたくさんの本を買って行ったのですが、本好きの母は1000円ぐらいの本なら1日で読んでしまいます。

施設に入れば、食事作り片付け、洗濯、部屋の掃除、入浴介護、何から何までやってくれるので、本人のやることは食べること、排泄すること、眠ることぐらいです。

体をどうやって使うか考え込んでしまいます。

後は暇になった時間の使い方。

都合の良いことに母は活字を読むことが大好で、若い頃は田畑の野良仕事や父の山仕事の手伝い、夜は夜なべ仕事、朝は3時から4時に起きてその日1日の家族の食事作り。

5時くらいから搾乳、ゆっくり本など読んでいる隙などなかったとのこと。

施設に入ることによって、すべてから解放されて、食事と排泄、入浴、眠る時間以外はまったく自由。

今こそ大好きな活字の林を好きなようにさまよい歩くことができるようになったのです。

しかしながら、毎日単行本1冊を買うと言うのはお金が大変なので、図書館の有効利用をと思い、インターネットで近くの辰野町立図書館を調べたところ、蔵書検索ができることがわかり、これを利用すれば、伊那市図書館、飯田市図書館などの蔵書から母が読みたい本検索してメールで私や妻に知らせてくれたら、私たちが借りてくると言うことができるので好都合です。

早速施設に施設内でインターネット利用は可能か問い合わせた結果、物理的には可能だが使って良いかは今経営者がいないので分からないとのこと。

使って良いと言うことになったらパソコンが必要になるなと思い今朝インターネットで探したら数万から有りましたが、エクセルが付いていないとまずいので、オヒィースが入っているパソコンでどのくらいで手にはいるか今日から探して見ようと思います。