全共闘出身の菅さん、またのらりくだりか。

かざこしサイト
菅さん昨日は来年1月までに原発事故 にメドをつけ辞任というようなことを言っていたのですが、昨晩までに様子が変わったようで、周辺からは8月をメドにするという発言が出てきました。

今朝のNHKラジオを聞いていると、今月中にも辞任を求められ、後は菅さんの意思次第という風に変わってきているようです。

今度は菅さんがいつどのようになったら辞めるという発言が出たら、放送だけでは確認文書にならないので、記者会見でならその日の担当会社の記者が総代表として、メモにサインだけでも貰っておいて各社がそれを放映、記事にするというようにして絶対あいまいさを残さないようにして欲しいです。

自民党もそうでしたが、全共闘出身の菅さんも、その場しのぎで今を何とか乗り切ればまたあたしい状況が生まれてきて何とかなるさという姿勢ですから、文書にサインも取らないという信じられない鳩山前首相のような甘い姿勢ではまたもやのらりくらりと逃げられてしまうと思います。

それと、今の政治は世論調査の結果や、世論の動向に敏感ですから当然インターネット上の動向にも気を配っていると思います。

一昔前なら人の噂も七十五日と言うことで、新聞西もテレビラジオにしても、1週間もたてばその記事を拾い出すのが極めて困難になりますが、今ではインターネットには記事が残っていますからキーワード検索などで一瞬にして探し出すことが出来るようになり、それらに対する自分の意見や感想なども一瞬に世界に向けて公開できるようになっているので回転も速いし記録もほぼ永久に残るということでインターネットは侮れない存在だと思います。

次は一刻苦も早い管民主党政権の交代と、次の内閣をどうするかです。今の情勢を見るなら私は、国民が政権交代を望んだときの総選挙で政権交代をもたらした民主党の小沢さんがなるのが一番正統政権といえるのではないかと思います。

問題は自民党公明党をどう処するかと言うことですが閣外協力ぐらいをしてもらうということでいいのではないかと思っています。