野田さんでは管さんと代わり映えしないのではないでしょうか。

かざこしサイト
民主党代表選挙が近いと言うことで、新聞・ラジオ・テレビで次期民主党代表についてあれやこれや取り上げられていますが、野田さんでは管さんと政策的にどんな違いがあるのでしょうか。

管さんと自民党公明党はすっかり同じ穴の狢で、同じ穴の中で主導権争いをしていただけですし、野田さんもその一員となって管政権を支えていたわけで、代わり映えしないのは当たり前と言えば当たり前です。
もうアメリカべったりの政策では、森永卓郎さんが言っているように、日本はアメリカと一緒に土本となる可能性が高まると思います。

永遠の体制などあるはずもありません。森永さんによると、戦前の基軸通貨体制はイギリスのポンドだったそうですが、太平洋戦争後にはアメリカのドルに取って代わられてしまった。今度はそのドルが世界通貨の地位を失う大変換点に近づいているのではないかとのこと。

投機筋は、こう言うことではシビアな見方をしますので、ドル安、株安、国債安のトリプル安になってきているのだと思います。

いつまでもアメリカの尻馬に乗って着いて回るのをやめて、日本は日本独自の道を模索するべきときに来ているのではないかと思います。

今日はお盆で息子たちも帰って来るのですが、自分たちの老後とともに子供たちの将来も不安です。