ようやくクリック一つの高齢者向けパソコン画面できました。

昨日は高齢者である母向けの操作性の良いパソコン画面を更に改造して母の元に送ろうと頑張ってみました。 
 
パソコンの電源を入れたら、スタートアッププログラムで母用のエクセル画面が立ち上がり、その画面から一発で母の見たい画面や、図書館検索システムを呼び出し、私宛のメールシステムをクリック一つで立ち上げ、私に借りてきて欲しい図書館の本を図書館のホームページからメール画面にコピー&ペーストして私に送るということが中心なのですが、いろいろの人がいろいろのソフトをインストールしてパソコンの動きがおかしくなってしまったので意を決して、主要なファイルをDドライブにコピーしたうえでCドライブのみをリカバリーし必要なアプリケーションソフトを入れなおし、特にエクセルこれが一苦労も二苦労もしたのですが、どこかに仕舞ってあると言うわけで探し出すのに半日かけてようやく終わり、新品同様になったパソコンに、DドライブからCドライブにファイルをコピーしなおしスタートアッププログラムに組み込み一通り試してみました。 
 
次に、有料老人ホームの担当者の方の話しでは、母は耳が遠いので、テレビをみんなと見る事が出来ない、本好きなのでほぼ1日本を読んでいるのだが、あまり懲りすぎて血圧に良くないようだとのこと。 
 
それで母のパソコンでもニュース動画を見たり、YOUTUBE動画を見たりして気を紛らわせることが出来るように、エクセルで作った初期画面から、ヤフーの動画ニュース映像とYOUTUBEの歌手別、民謡の地方別のものをクリック一つで見られるようにして9月1日からNHKラジオもインターネットで聞けるという事なので、9月1日にインターネットラジオをつなげ、イヤホーンで映像を見ながら音も聴けるようにして渡そうかなとYOUTUBEで童謡や民謡、美空ひばり都はるみ小鳩くるみさんなどの母が昔聞いたことのある歌手などをクリック一つで選択し楽しめれるようにしました。 
 
現在はノートに日記をつけているのですが、そのうちに昔のようにワードで日記をつけるとか、メールのやり取りもしたいということがあるかもわからないので、エクセル初期画面からワードの立ち上げ、アウトルックイクスプレスの立ち上げもクリックひとつでできるようにしてともかく簡単に操作できるようにしなければとなんとかできました。後はNHKニュースを聞けるようにするだけとなりました。 
 
高齢者がクリック一つでパソコンを操作できると言うことは、効果が極めて大きくて、インターネットで私たち子供のためにとっても有効なものになります。特にご商売をされていてホームページを持っている場合、私の経験ではアクセス数が10倍以上アップすることが出来ました。