民主党代表選、野田さんがなりましたが大増税路線を突っ走らなければ良いのですが。

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昨日8月29日には管さんの後継民主党代表を選出する選挙がありましたが、財政規律重視派の野田さんが選ばれました。

管さんとどここがどう違うのか良くわかりませんが、日米同盟機軸派であり基本路線はほとんど変わり無いように思います。

一番心配なのは増税です。人の試算によると(http://blog.livedoor.jp/njdesign-gen/archives/51609923.html)今の日本には、東日本震災復興財源と、別に税と社会保障の一体改革のための増税基礎的財政収支健全化、等々で2019年度頃までは、年間23兆5000億円から32兆7000億円もの増税になる。そうです。

この大増税をまともにやられたら国民生活はたまったものではありません。アメリカに媚を売ること=国民生活が守られるなどと言う幻想はもう断ち切る時代となってきたのだと思います。しかし日米機軸勢力の粘りはすごいものがありますね。NHKが誤報を流したとのことですが、これも日米機軸勢力の仕組んだことなのでしょうか。投票中にとっけんに誤報が流れたので不自然さを感じたのですが、これもうやむやにされてしまうのでしょうかね。

年金生活の高齢者の生活、子供たちの教育資金、先々のことを思うと心配ばかりが頭に浮かび、ますます財布の紐が固くなり消費は縮み、税収は伸びず人材は育たず、日本の知的生産力は落ち、産業界の力も当然落ちていくと言う悪循環がますます進んでいきそうです。

こうならないためには、まず国民の生活ありきから始めないと悪循環は断ち切れないのだと思います。

総理大臣が野田さんになるだろうと言うのが一般的ですが、民主党が割れれば野田さんが総理大臣となれない可能性はあり、確定的ではないのですが。

しかし今回の選挙で民主党の中がはっきりしてきたことで、だれが国民の方向を向いているか国民にわかってきたことは次の総選挙時に誰を落とすかと言うことに結びつきますので全く無駄であったと言うことはないのですが。