伊那にアパートでも借りようかな。

かざこしサイト
昨日ブログの投稿後朝食、お盆からの燃えるゴミをヒトマトメにして出しながら8時半頃辰野営業所を出て途中買い物をしたり理容店に寄ったりして最近見つけた新しい道をのんびり帰って来て、伊那谷の広大な農地と天竜川、その向こうに見える伊那山脈、さらにその向こうにそびえ立っ南アルプス、道路の両側は赤く色付き始めたリンゴ園。

そうかと思うと数年前に作られたと思われる工業団地、まだ不景気のせいか半分ぐらいしか埋まっていません。農と工が程良く調和しています。

ぱかぱか塾と言う乗馬体験が出来る施設があったり、広い牛さんや馬さんが草をはんでいる牧場もあります。

何時か孫に乗馬体験をさせてあげたいななどと思っています。

11時半頃会員になっている伊那市のフィットネスクラブ、テルメリゾート伊那に着き昼食。1時間半ほどかけてゆっくりし、レストルームへ、午睡を2時間、遊び用プールで噴流に戯れて1時間半。

その時見たのですが、車椅子で介護者2人に支えられてお母さんと入って来た小学生とおぼしきお嬢さん。

それに、男性のトレーニングコーチがついて4人がかりでお嬢さんをトレーニング用プールに移動させ機能回復訓練を開始。

最初は目をつぶったきりまったく無表情だった娘さんの目がそのうちに開き、嬉しそうな笑顔に変わってきました。

それで思ったのですが、余命17年と推定される母の健康維持のために今はデイケアーに週1回行っているのですが、これに加えて週1回コーチ付きのプール訓練ができれば母のためにはかなり良いのではないかと思ったのです。

また私にとっても、ここの会員費用は月定額制ですから、毎日通っても費用は増えるわけではなく、問題は飯田、辰野の往復に母の伊那市へのフィットネスクラブ通いが加われば移動回数が増え、移動時間とガソリン代が飛躍的に増加することが考えられます。プラス母のトレーニング費用です。

ちょうどこのフィットネスクラブの位置は伊那市と言っても駒ヶ根市寄りにありほぼ飯田と辰野の中間点に近いので、ここにアパートなどを借りると翌日どこに移動するにしても都合良く、フィットネスクラブに来る時刻も当日中に辰野か飯田に移動しなければならないと言う制約から解放されると言うメリットもあり問題は費用だけです。

そんな話をしていたら、近くにいたおばさん、6畳ぐらいの小さな部屋を借りたって3万から4万はするよ、いっそのこと家ごと引っ越して来たら、この近くには空き農家が多くてタダでも良いから家の中に風を入れてもらえるだけで良いと言う人が多いのよとのこと。

まあまったくタダと言う訳にはいかないまでもその可能性はあるかもしれません。

家族年表を眺めながら詳細な損得計算をして判断をしようと思います。

昨日は久しぶりに運動をしてきたので少し筋肉が痛いです。

ちょっとがっかりしたのはフィットネスクラブに通っている人は統計的に長寿と言うデータはないと言うこと。

これについては明日書きます。