なんとも楽しい夢を見た。オリンパスは心配ですが。

かざこしサイト
夕べから今朝方までの間に、ずっと夢をみていたような気がします。
 
夢の内容は、飯田の狭い家に正月子供たちと孫が集まりその上私たち夫婦の母も来て、座るところが無いほどのぎゅうぎゅう詰め。
 
子供たち夫婦と、各家庭が3人の子供を持ち、合計で15人。それに私たち夫婦2人、母2人。総合計19人。
 
それでその年に、家を拡張しようかと言う話になり、1階部分を広げて、総2階にすれば何とかなると言うわけで、あれやこれや検討してお金の計算の段階で目が覚めました。
 
家を建て替えた方が良いくらいかもしれません。そして外トイレに行って気がついたのですが、3家族が集まるとなると、車をおくスペースも必要だし(5台分)、トイレも2階部分にも必要、お風呂は近くの銭湯を利用して、台所も2階に必要かなと思ったりして、これは到底実現しない話しだなと現実に戻りました。
 
しかしこの話し、近い将来現実に降りかかってくる話しです。子供の数が減ることはあっても、15人くらいは集まれる家は必要なわけで、本来なら34歳のとき家を建てたのですがこの時に子供たちが成長して盆暮れに集まることや、結婚すれば当然子供が出来るわけで、家族総人員、家の所要面積、年代別の所要費用、小学校、中学校、高校、大学、社会に出ればいずれ結婚。父や母の老後の費用、我々も年を取ってくるわけで自分たちの老後の費用。収入の見通し、そうすれば各年代でどの程度の生活レベルに抑えて貯蓄をしていくかすべて計算しておくべきだったのです。
 
私がこう言う話しに気がついたのは、気がついたというより教わったのですが、45歳時会社の研修でした。その頃はまだパソコンなんて個人で持てる時代ではなくて紙に罫線を引き数字を入れて電卓で計算していくというものでしたから、やり方は分ったものの実際計算してみると言うことは大変でそのままになっていたのですが、今ではパソコンと言う便利な道具が出来、簡単にできるようになりました。
 
しかし今は年齢がもうじき65歳と言う時期で、収入面がネックとなり1千万円2千万円を新たに稼ぎ出すと言うことは現実的ではありませんから、今ある資産をどう運用するかということがメインになります。
 
しかし考えてみると、一時的に20人やそこらの宿泊なら、今いる辰野の家なら簡単に出来るし、駐車場ならちょっと改造すれば今でも8台は留められるので、遊ばせている家の前の畑を駐車場にすれば更に数台は可能で、ネックは昔の穴便トイレを水洗にすれば沸き人たちにも抵抗無く使ってもらえる、トイレは母屋の外にも一つあるので2つもあれば事足りる。
 
水洗トイレの改造費用が問題ですが、まあきりきり何とかなるかなと言うところです。詳細に計算して無理なら穴便トイレで我慢してもらう。1年に数回ほどのことなので、こんなことも孫の教育上良いことかもしれない。
 
ご先祖様が作って残してくれた土地と家、大事にして子孫が繁栄していく糧になればご先祖様は草葉の陰から喜んでみていてくれるかなと思った次第です。
 
それで今日のブログは、この夢のことを残しておくかと書きました。
 
 
 
ちょっと気になったので、パソコンメモ帳に記録していたオリンパスの株価推移を見てみたところ、一昨日からまた100円も下がって、484円、12月14日までに四半期報告書を提出しなかった場合、同社株式は上場廃止になるとのこと。株式上場ができなくなると言うことは、今後の新たな展開時資金調達ができないと言うことですから、オリンパスにとっては大変なことです。母が頼りにしている辰野町の財政にも少なからず影響してくることと思います。
 
それよりか、オリンパスに勤めている従業員、周りのお店、多くの下請け企業の皆さん、大変なことになると思います。飯田市にあるレンズメーカーも相当大きな被害を受けるのではないかと心配です。
 
少数の幹部の不祥事で、多くの人が被害者になる。現在の経営者が早く引退して、まともな経営者に経営してもらいたいものです。
 
 
TPP問題、野田首相が昨日交渉参加の発表をするのではないかと思っていたのですが、今日に延期とのこと、本当にじっくりと考えてみたのでしょうか。これも心配です。