原子力安全委員会新年早々大丈夫かな。

かざこしサイト1月1日の朝日新聞1面に原子力安全委員会の24人が8500万円の寄付を原子力業界から貰っていたと言う記事が載っていて、もう何が起こってもおかしく無いやなどと思ってしまおうとしていたところ、インターネットで調べても出ていないし他の新聞でも大きく扱っていないし、正月で忙しかったこともあり忘れかけていたのですが、RSSリーダーを見ていたところ、低放射線量の内部被爆の問題が載っていて、NHK報道で国際基準の国際基準の5分の?の低線量地域でもがんが34%も増加している。この基準値は政治的に決められたものであるとのこと。
「ICRP基準の5分の1の低線量地域でがんが34%も増加している」
これは見過ごしていてはいけないなと思った次第です。千葉には孫もいるし、浜岡原発近くには娘夫婦がいていつ子供が生まれても不思議ではない状況、大阪には息子がいるし、敦賀原発が事故を起こせば影響は必死。
 
日本の原子力政策に大きな責任をおっている原子力安全委員会の多くが多額の寄付を貰っていると言うことは、法律的に問題はなくても舵をお金をくれる方向に切ってしまうことは火を見るより明らかです。お金だけ出して口はださないなどということは大人の世界では有り得ません。
 
腐りきっているのですが、これを放置しておくことは日本丸に載っている私たちに悪影響を与えることは目に見えていますからまたまた問題が明らかになったということで新年早々御屠蘇気分に浸っていることはできないですね、
 
 
電力会社から多額の賄賂をもらっていた原子力安全委員・・許せん!と言う記事。
 
 
揺らぐ原発事故低低線量内部被爆の危険性についてのブログ。
 
朝日新聞以外では読めませんでしたので(気がつかなかっただけかも知れませんが)、多くの方にご紹介ください。