沖縄移住シュミレーション準備に入る。

かざこしサイト
万が一に備えて、まずはパソコン、インターネット上でシュミレーションをしておかなくてはと詳細な資料集めを始めました。

考えていた沖縄県の紹介してくれる制度はよく調べたら、沖縄県に在住している人で収入条件があり私ではだめでした。

それで住宅の確保を一番最初にしておかなくてはいけないので、沖縄にいる不動産業界に勤める甥っ子のお店を仲介屋として頼む必要があると判断、お店のホームページを教えてもらいました。

まったく知らない土地で不動産を借りるとか購入するというような場合には、後でイザコザが起こらないようにプロに仲介してもらった方が良いと言う話しを聞いたことがあるのでもっともだと思いそうすることにしました。

ざっとホームページを見たのですがこの前見た時よりいくらか安いようでした。

次はいつ頃行くかですが、まだ沖縄の台風の経験が無いのでいつ頃行くと台風に会える確率が高いか調べたところ7月から8月とのこと。

JAlANAのホームページを調べたところまだそんな先の予約表は出ていないので出ている一番最後の方の数字を拾って記録。
バス、鉄道、モノレールの運賃、時刻表を調べ、ホテル料金を確認。

前より1万円強安くなっています。
次は、母が沖縄に移動できた場合を前提に有料老人ホーム探し。この前探した時は手頃なのがなかったのですが今回もありませんでした。

今入っている老人ホームもホームページが無いところから、手ごろな所はホームページを持っていない可能性があるので、今月末の通院時に母が沖縄まで移動可能か否かを確認した上で可能だと言うことになったら片っ端しからIP電話で入居条件を調べ上げ一回下見に行った時にどこが最適か判断してくることにしようと思いました。

次は沖縄での交通手段。沖縄はバスの便が良く市内などはバスの方が良いくらいです。

バス交通網に関する複数のページをパソコンメモ帳にリンク記録。

次に辰野の家の補修をどうするか。

この前見積もってもらった時には、完璧にやれば、数百万円はかかりそう。しかし沖縄移住となると沖縄でもお金がかかるしはっきりするまでは大掛かりな補修はよして簡易的な補修で済ませておくことにし今回は飯田の家の補修などをやってもらっている業者さんに頼むことにし辰野の家の地図をエクセルで編集してメールで送信。

2つの家の補修を別々の業者さんに頼むと言うのも管理が大変なので、本宅を担当してもらう方に2軒まとめてやってもらおうと言うわけです。

残るは、母の有料老人ホーム費用の値上げ要請対応をどうするか。これも今月末のお医者さんの判断まちですが最悪移動が困難となったら、値上げ要請があまりにも大きかったら、別の施設に転居せざるを得ないし、母を残して我々夫婦だけが沖縄に行ってしまう訳にもいかないので、放射能にまみれてこの地で生活せざるを得ないと言うことにします。

老婆を抱えた私たちでさえこの有り様ですから、老人と幼い子供達を抱えた人はどうやっていくのでしょうか。

福島第一4号機の燃料棒取り出しは来年とのことですがそれまでに地震が来ず、建て屋がこれ以上傾かないことを祈るばかりです。

最後に母の辰野町図書館の本の借換24冊を選び出しリストを印刷。

沖縄の図書館にはどんな本があるか調べたところ、島崎藤村のような長野県出身の作家の本は少ないようです。