天龍峡温泉交流館の有効利用も再考したらどうか。

かざこしサイト
今回の蓼科宿泊施設は、一種のコンドミニアムなのですが、昔の言葉で言えば湯治場です。

付近を東急グループが開発したようでスキー場ありプールあり多分キャンプ場もあると思いますが、幼稚園や保育園児から小学生、中学生、それ以上の若者や青年、青壮年、中高年、老人に対応した遊んだり温泉に入ったりと幅広い層に対応していますが、コンドミニアム方式なので食事提供施設を用意して無いのです。

天龍峡温泉交流館は数千万円を市民が負担して買い取ったものですから有効利用が求められます。

食事提供がネックになっているようですから、湯治場に戻して、自分たちで食事を作ってもらったらどうなのか。

温泉は県下一のラドン温泉。

天竜川舟下りは日本発、テニスコートもある。

峡谷散策、昔は文豪が集まったと言うことですから、今だってその復活を試みればいいのではないかと思うのです。

それにせっかくの天竜川、舟下りに使うだけでなく貸しボートや貸しカヌーにも使えば観光客誘致ばかりでなく監視員や指導員が必要になりますから雇用増大にもつながると思います。

それに広域コミュニティーバスの利用を組み合わせて南信州全体の観光推進へとつなげて行く戦略や戦術を研究する。

長期滞在が不可欠になりますから、昔の湯治場、今風に言えばコンドミニアムのような施設は喜ばれるのではないかと思うのです。

蓼科のコンドミニアムを見て強く感じた次第です。