辰野町の食堂ももっと経営努力をしないと駄目だ。

かざこしサイト
昨日、追突された車の修理について常日頃お世話になっている自動車屋さんに行って様々な知識を教授してもらい15万円弱損をしないで済みそうで、やはりプロに謙虚に教えていただくことは大切だと言うことを再確認しました。

帰りに昼食を町の食堂で食べて来たのですが、能率の悪いレイアウト、作業編成。

運んで来る店員さんのお尻が私にぶつかる、まあマクドナルドや牛丼のすき家に比べて見る、とその差は歴然です。

飯田のガソリン価格が異常に高いのと同じで経営者の経営努力が足りないなと思った次第です。

経営者か食堂の幹部を競合する近くのマクドナルドやすき家に行かせて調べ上げ違いはどんなところにあるかを比較して違うところを真似すれば良いだけのことだと思うのです。
お客様の入り状況からして十分利益はあると思うのですが、それに甘んじていたら、もしマクドナルドやすき屋が近くに出来たら、一貫の終わりであることは明白なことです。

その時期までに彼らは一層磨きをかけそうなってから慌てても真似すらできなくなっていることでしょう。

競争力と言うのは常日頃の鍛錬から生まれて来るものです。

まず、従業員のパワーがまったく違って来るのです。

武田信玄は、人は石垣、人は城と言ったそうですが、改善力においてどうにもならないほどの差が出てしまうのです。

改善についても定石がありそれを使いこなせるようになるには知っただけでは駄目で将棋でも、碁でも、剣道でも柔道でも空手でもそうであるように、練習に練習を重ねてその場に応じて自在に定石を駆使出来るようになっている必要があるのです。

そうなって地域社会に貢献でき、その見返りに多大な利益を享受できると言うことになるのだと思います。

ガソリン価格については昨日はリッター158円でしたが飯田ではどうだったでしょうかね。せめて伊那までとは行かなくとも辰野ぐらいの経営努力はしてあって欲しいですね。