新宿は躍動する街、バス停が変わってしまった。

かざこしサイト
昨日高速バスで新宿に来たのですが大型連休で道は混んでいるかと思ったのですが、すいすいで30分も早くついてしまいました。

ところがいつも乗るバス停が見当たらないのです。

近くにいた交通整理の人に聞いたりバスの運転手さんに聞いたりして雨の中をさんざん歩き回って明治通りまで来てバス停を見つけることができました。

停留所の数は増えているように見えるので遠くに追いやられてしまったようです。

こんなことなら地下鉄かJRに乗った方が早かったなと思いました。

バス停で待っている間人の流れを眺めていたのですが、雨の降る中コウモリ傘を差してあわだしく歩いています。夕方の新宿の雑踏とまではいきませんが、飯田にはない人の動きを感じます。

地下街で寿司屋さんに入って周りの話を聞いていても飯田で小耳に入る話と違った趣があるような気がします。

地下街で働いている店員さん、大型連休で庶民は休んでいるのに売り場の整理など大忙しそうに働いています。

まあこういう人達がいてくれるので我々が遊びに出かけられると言うわけですから感謝せねばなりません。

東京には一千万人以上の人がひしめいているのですから、順列組み合わせを考えると一体何通りの組み合わせができるのでしょうか。

その分知恵も新しいアイデアも出てくる可能性もあります。

ですから古今東西を問わず人は大都会を目指して集まって来るのですが、私も65歳と言う高齢者にもかかわらず血が騒いで来るのだと思います。

変化するチャンスには都会の方が恵まれていることは確かだと思います。

そんなことを思いながらバスに乗って大久保通りを通り抜け中野についたのですが、つい数年前まであった知り合いの家が無くなっていたり変化は著しいものがあります。

のんびりしているとスポイルされてしまうのかもしれない恐れもあるのが都会の怖さかもしれません。

夜は妻の妹さんも来てくれて妻が飯田から送ったと言う山菜づくしの料理で夕食。楽しかったです。