飯田の人はかわいそう。

かざこしサイト
あまりにもかわいそうな飯田の人々、と書きたいぐらいです。

昨日、お昼近く買い物もかねてたまにはちゃんとした食事をしたいと思い、小野に行ったら臨時休業の看板、国道153号線沿いなのだからどこかにやっているところはあるだろうと塩尻方面に車を進めたところ、5つぐらいのレストラン全部が壊滅状態。

塩尻市内に入ったら最初に目についたお店が車がいっぱい、お腹がすいてきているのでここで食べようと入ったらお客様10数人、注文してから待っている間に客席数を数えたら32席。従業員数2人。

頼んだお料理は冷やし中華、餃子、肉入りスープ、並盛り味付けご飯、半熟たまご、サラダ、漬け物小盛、これで820円。

飯田だったら、冷やし中華だけで750円が普通だと思うのです。

めちゃくちゃ安いと思ったのですが、これでは普通のレストランが太刀打ちできなくなって店仕舞いに追い込まれるのもむべなるかなと思いましたね。

それに帰りにガソリンを入れたのですが、リッター149円。つい数日前飯田の最安値と思われるスタンドで152円。

塩尻市内の物価が安いと言うことは私の辰野の家の近所では皆さん知っていて塩尻まで買い出しに来ています。

母がまだ家にいた頃は近所のお兄さんが、「お婆あ、塩尻に行ってくるが欲しい物はあるか」と声をかけてくれたそうです。

そう言うわけであちらこちらから人々が集まって、経営が成り立っているようですが、悲しいかな飯田では経営者の意識が高揚しないのか逆切れして黙っていろと叱られてしまうような状況です。

果敢にコストダウンに挑戦して欲しいものだと思います。