朝早くから多くの人々に感謝。

かざこしサイト
朝3時に目が覚め、お茶かコーヒーを飲みたいと近くのコンビニに買いに行って来たのですが店内は煌々としているのに店員さん一人。

外は新聞配達の人、高速道路を走るトラック運転手さん、私たちがまだ床の中でまどろんでいる時間帯から多くの人達が働いてくれているので私たちの生活が何事もないように送れているのだなあと感謝した次第です。

台所に立ってぐるりと見渡して見ても様々な食材、冷蔵庫の扉を開ければ数え切れないメーカーの食材。

食器、調理器具すべて人の手が入っています。

こうして見ますと私たちの何気ない日常は実に多くの人々の働きに支えられて成り立っていることが改めて分かります。

昨日は「日経新聞の読み方」と言う本を1日読んでいましたが、この本1冊作って私の目に入るまでを考えて見ても、著者、編集者、原稿資料の提供者、事務に携わった人々、構成者、印刷に携わった人々、本の販売に携わった人々、図書館の人々、購入を許可した教育委員会の人々、納本した本屋さん、この本を読むことを勧めてくれたファイナンシャルプランニングの先生の存在、実に多くの方々の存在があって私がこの本を読めることに至ったわけです。

この世の中まさに無数の結びつきで成り立っていることは明らかなのですから、毎日くだらない事件を起こして世間を騒がせている人々はこういった厳然たる事実を直視して自分は何を求められているか、何で貢献できるのだろうかっと言うことを寝る前でも朝起きた時でも良いのでちょっとは考えてもらいたいものだと思います。

どこかに自分の居場所が見つかることと思います。

日本は少子高齢化で人が圧倒的に足りなくなって来ているのですから。