女性の怖さ、バルザックを読んで。

かざこしサイト
昨日高嶋さんの奥さん美元さんのインタビューが放映されていましたが、この人かなりしたたかな人のような印象で、高嶋さんちょっとやそっとで別れることは出来ないなと思いました。

よほどの大金を積むか、毎月の生活費を支払い続けるかしなければならない羽目になるのではないかと思われました。

彼女の言い分はでたらめだと思う人の方が多いのではないかと思うのですが、私達には平家物語の昔から、男は女を守るものと言う思想が焼き込まれていますから、離婚を認めるにしてもそれ相応の代償が伴って当たり前だと言うことになるのではないかと思います。

彼女としても、高嶋さんにしがみついていれば、生活費にこと欠くような事態にはなりませんから余計厄介です。

それで思い出したのは、まだ学生時代、就職に当たり読んでおいた方が良いと言われた本に、女性の恐ろしさ、決して女性を侮ってはいけないと言うことを理解するために読んでおくように勧めている書評に、バルザックの「谷間のユリ」だったか「谷間の僧院」だったがあったので買って読んだことがあるのですが、その時はそれほど思わなかったのですが、実社会に出て女性の怖さ、絶対侮ってはいけないと言うことを実感しました。

同僚の中には告げ口で引き吊り下ろされた人もいましたし、ライン編成に関する書物の中にも配置には注意事項として力のある女性はラインの前工程には配置せず、検査工程とか、特に製品の価値を左右するような重要工程には配置しないようにすると言うことでした。

特に田舎の工場では重要だと書いてありました。名家ぬ奥さんに要注意と言うことでした。

洋の東を問わず大切なことなのだと感じたものです。

高嶋さん相当慎重にことを進めないと人気稼業だけに影響が大きいのではと懸念されます。