いじめデヴィ夫人のブログ。

かざこしサイト 
滋賀県大津市の中学校のいじめ事件についてRSS検索していたところ、故スカルノ大統領の奥さんデヴィ夫人のご意見が見られました。 
 
この方のご意見には、もっともだと言うところもあってご紹介します。 
 
引用開始、引用元・・・http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-11299896787.html 
そして 学校側が行った 2回目のアンケートの中に  
「自殺の練習といって首を絞めていた」 「葬式ごっこをしていた」 
「自殺直後 死体探しをしていた」・・・  
との回答があったことも 明らかになりました。 
学校側は この事実を 隠蔽し 教育委員会に報告しませんでした。 
また、 学校側(校長)は 被害者の父親に 
アンケートの内容を 口外しないよう 
確約書に 署名までさせていた事実が 判明いたしました。・・・引用終わり
 
しかしひどい話ですよね。担任の先生の不甲斐なさは話の他としても、学校長、教育委員会、警察署の不甲斐なさはなんとも言いようがありません。 
 
それと、デヴィ夫人のこのブログ前後のエントリーを見ても載っていなかったのですが、被害者の家庭の不甲斐無さにも問題があると思います。 
 
昨日の私のブログでも書いたのですが、私の父はジャックナイフを振るうお兄さんからジャックナイフを取り上げ私たちを守ってくれたのですが、被害者のご両親は命を掛けてお前たちを守ると言う気概を見せなかったのですかね。 
 
常日頃からご両親が子供に対しこう言う気概を見せていなかったとしたら、小さな子供は誰を頼ってよいか分らず、悩みに悩み続けた末自殺と言うことになってしまったのではないかと思います。 
 
私の経験の中でも、近所の人から自分の孫がいじめを受けていて、その父親が私と同じ会社にいるので、親父を説得してくれと相談があったのですが、その親父さんも相当な頑固者で、いじめられる奴が悪いのだと言うような感じで到底話し合いになるような人間ではなかったのでどうしようかと悩んだことがあるのですが、相当な胆力がないとそう言う人間に話しかけることは難しいと言う経験があります。 
 
幸いにして自分の子供たち3人には、いじめられたということが無かったのですが、万が一のときに私の父親のように命を掛けて子供達を守ると言う姿勢を見せる必要がある時に私ができたかについては正直なところ自信はありません。 
 
親になったり、教師になると言うことはとても大変なことです。身をもって子供の命が第一であることを示さなければならず、この時逃げたらもう一生どんなきれいごとを言っても子供は親を信用しないでしょう。 
 
今回の場合は親と教師、学校、教育委員会を信用できなかったのですから子供の絶望はいかばかりのものかと推測されます。 
 
今の日本では、それに加えてもっとも権威あるべき政治家が昔は自民党公明党。今は民主党の野田政権が、国民との公約を守らないで大嘘をつくのが当たり前と言うような風潮があり、上から下まで嘘の吐き比べのような状態ですから、純真な子供達にはどうしようもない社会であり、せめて親だけでも信じたいと思ってもその親も信じられないような状態ではなすすべがなにもないといった状態でかわいそうなことです。 
 
まずは嘘吐き民主党を政権の座から突き落とすことから始めるべきではないでしょうか。