ファイナンシャルプランニング復習。

かざこしサイト
ファイナンシャルプランニングの復習をしていたのですが、すっかり忘れていた重要なことを思い出しました。

今まで私の死亡後は、妻は私の遺族年金で、母は私の死亡保険金でなんとかやっていってもらおうと思っていたのですが、それだと、母は私の相続人ではないので遺贈と言うことになって確定申告が必要となり、一人で税務署に行って申告作業をすると言うことは物理的に無理だと思うのです。

それに贈与税も払わなければなりません。月々の有料老人ホームへの支払いもついてまわります。

相続人である妻を受取人としておけば、税法上の恩恵はもろに受けられるし確定申告も不要と思われるので私の死亡時の処理は簡単。

後は母の有料老人ホームへの送金をインターネットバンキングでやって貰えば良いだけの話しです。

ファイナンシャルプランニングの復習で厄介なことになるのを防げて助かりました。

妻が生きている間は妻がインターネットバンキングで送金、妻が亡くなったら息子にやってもらう。

母が3人の孫より長生きすると言うことは確率的に有り得ないと思います。

しかし長生きすることが子供や孫たちに迷惑をかけるとを盛んに誤る母の姿を見るにつけ日本の政治の貧困に文句を言いたくなります。

自分の長生きが、子供や孫たちに負担をかけると頭を下げながら生き延びるなどと言うことはあまりにも哀れな話しだと思います。