かやぶきで子供の将来を考える。

かざこしサイト
昨日は何ヶ月ぶりかで薬草湯のかやぶきの館に行って来ました。

薬草のあの香良いですね。

それに踏み越み台も良いです。

子供たちも夏休みで父親に連れられ嬉しそうにお風呂を楽しんでいます。

中には踏み込み台に横たわっている子供もいて、沖縄の宮古島東平安名岬にあったゴルフ場付きホテルで入った踏み込み台付きのお風呂を思い出しました

宮古島は水の便が悪く小さな宿泊施設にはお風呂が無くシャワーを浴びるだけです。

そのためか、一般客も入浴のためだけにも来ているようでした。

踏み込み台が大きく、身長170センチの私が横たわってもゆったり横たわれるのです。

お湯もぬるめだったので、熟睡してしまいました。

子供の中には、騒ぎ過ぎて親に叱られている子供もいて、反抗期のためか、くそ親父馬鹿親父などと悪態をついている子供もいて子供の教育も大変だなあと見ていました。

それで思ったのですが、お父さんがたも会社ではしごかれ、給料も安く家に帰って来たらお酒を食らってばったん休。たまの休みも疲れを癒やすために子供たちと遊んであげずゴロ寝ばかりしていて、お母さんだけに苦労をさせている悪いお父さんと言ったイメージだけこびりついており、お母さんからは給料が低くて能なしお父さんと罵られ、とうてい権威あるお父さんとは言えません。

これでは、子供たちからも馬鹿にされて何を言っても無視をされ子供の教育、躾どころの話しでは無いと思います。

日本の子供たちをめぐる環境は大所高所からも家庭の足下からも崩れていますから先行きはとても不安定であると思います。

どうすれば良いか考えて行く必要があります。