父を思い出す牧場の馬。

かざこしサイト
前から思っているのですが、昨日の写真のように乗馬して野原や山道を駆けてみたいものだと思うのですが、時間とお金が問題です。

私が馬に興味を持ったのは大学卒業数年後に両親を東京都大島の三原山に旅をした時、歩いて登るのは大変だと貸し馬で登ることにしたのですが、父は馬の手綱を自分で持ち山へ駆け登って行ってしまったのですが私はとうてい無理なので、馬子さんに引かれて登って行ったのですがお尻が痛くてまいりました。

その時思ったのですが私も何時かは父のように馬を自由に操って山に登ってみたいものだと思い続けていたのです。しかし薄給の身、時間もお金もまったく余裕が無いまま今に至ってしまったのですが、今はたっぷりと時間はありますし、お金の方は勉強したばかりのファイナンシャルプランニングと年金でなんとかなりそうな気配ですし、牧場の人に、そこそこ自分一人で馬に乗れるようにになるには、どれぐらいの時間とお金がかかるのか聞いてみたのですが、私の体をしげしげと見てまず体力が必要で私たち馬の世話している者でも15分乗っているともうぐったりで、外国にしても国内にしても初めての馬で長距離を自由に駆けると言うことは必難の技で、自分で馬を飼って馬と自分が一体となるくらいでないと無理だとのこと。

でも父は貸し馬を即座に自由に繰ったのだから私にだってできるのではないかと食い下がってみたのですが、それはお父様が格別に運動神経が良く、若い頃に乗馬の機会に恵まれていたと言うことでしょうとのこと。これ以上相手をしていられないとホームページの乗ってパンフレットを渡されましたが確かに体力的に無理かもしれません。

一昨日は8000歩弱の歩行だったのですが翌日の昨日は足が痛くてこれじゃあとうてい無理かななどと思いました。

毎日一万歩と良く言われるのですが父並みになるのはとうてい無理のようです。