日米基軸勢力はしぶといですが。

かざこしサイト
民主党代表選で野田さんが代表となったと言うことですが、ラジオで聞いていたところ民主党の地方票の三分の二が白票であったとのことです。

インターネットではこのことをさらに分析してこの白票は小沢さんを指示すると言う意志表示だと言っている人もいました。

政権交代して早3年が過ぎ、日米同盟基軸勢力の巻き返しは民主党内のトロイの木馬勢力を駆使して最早立ち直り不可能なほど民主党をぐちゃぐちゃに崩壊に至らせるほど成功したものと思います。

しかし、政権交代まで戦後60数余年かかっていることを考えると、そう簡単に新政権を安定化させるほど日米同盟基軸勢力は甘くないでしょう。

私が学生だった頃、CIA要員は学生サークルに一人以上はいると言われていました。

戦時中であっても日本の地形を徹底的に調べ上げ、戦後アメリカ軍は隠された武器押収のためきわめて精密な地図を持って村人に案内させたそうで、その地図を見た村の幹部はこれは戦時中もアメリカのスパイが暗躍していたなと驚いていたとのことです。(母からの話し)

戦争に勝つためには敵状を正確に知ることは必須のことですから(孫子の兵法)貧乏だった私たちのご先祖様の中には心ならずもスパイに身を落とした人もいたことでしょう。

闇米に警察官でも手を出していたと言う話しもあったぐらいの時代であったのですから有り得る話しです。

しかし、あの頃は戦争反対、この戦争は負けるかも知れないと言っただけでも、国賊だ赤だと言われて取り締まりを受けると言う時代でしたが今は表面的にしても一応は言える時代です。

またあの頃は大本営発表、大政翼賛報道の時代でしたがそれに比べたら大分変わってきました。この利点を十分活かして私たちの生活と明るい未来を子孫に残していけるようにしたいものだと思います。