素読、精読、要約を思い出す。

かざこしサイト
昨日は東京湾観音様のホームページを探して見てきた碑文が載っていないか調べたのですが、これはなかったのでしおりを取り寄せるしかないなと、次は寺田寅彦さんの本を飯田市図書館内で検索してみたところ20冊弱ありこれ等を端から読んだとしたら、1日1冊読めたとしても20日弱かかるわけで、この忙しい世の中とてもやっていられない。どうしようかと考えたら、現役の時教わった読書の仕方を思い出しました。

厚さ4〜5cmの本を数時間で読破すると言うのです。

その仕方は、まず素読、新しい知識、興味のあったところにページの上にチェックしるしを付けておき、次回読む時はそのしるしの付いたところを精読する、ポイントとなる箇所には文章の横に線を付けて置く。次回読む時は線の付いた部分を要約していく。

出来たら要約した文章を書き出して置く。

今回はまずどの本に私の知りたいことが載っているか当たりを付け、この本だと分かったら、その本をさらに素読、精読、要約してチェックしるしの代わりにそのページをコピーして置き線を引いたり要約文を余白に書き込んだりすれば良いのではないかと思ったのです。

論理学の中には集合論も入っていたようだったのでそちらの本も読む必要も有るかも知れず、読んでいるうちにさらに関連する必要な知識が出てくる可能性もありこの読書の方法は役に立つものと思いました。