企業と地域が活性化する順列組み合わせ。

かざこしサイト
昨日も順列組み合わせの問題をパソコンでインターネット検索しながら勉強したのですが、今では中学時代に勉強することなのに、すっかり忘れてしまっているのです。

そのうちにこれはと言う問題に遭遇しました。

1から7の整数の中から3つ取り出しその並び順番を変えてリストにすると何通りになるかと言う問題です。

中学生でも解ける問題ですが私には解けない。

答えは35通りで、1、2、3から5、6、7までなのですが、これを手で書き出すだけでもかなり時間がかかります。

パソコンを使えば手動でも20分ぐらいでしょうか。

一回作れば次回はコピーするだけですからものの数分です。

やっていて思ったのですが、ほとんどのことがらはさまざまな要素の順列組み合わせで出来ていますので、企業であれば新製品開発時に思いつく限りの部品材料名と当社、競合企業で過去から現在まで世に送り出した製品を洗い出して、順列組み合わせでリストにして見てそれらの並びを見て今までこの世の中に無かった組み合わせのものは無いか、配合や温度を変えたらどうなるかなど思いを巡らす。

こういうことは地方の観光についても言えると思います。

私の勤めていた会社がさまざまな課題を従業員に与えてきたのも、あらかじめ過去の歴史、現在の状況からしてどんな手法から当社に導入する方が、当社の抱えている問題を解決出来て、当社の従業員のレベルで消化出来るかを検討しておいて導入してきたのではないかと思うのです。

これが功を奏して成長に成長を続けて円高デフレなんのそので頑張っていられるのではないかと思うのです。

今の日本も、私の住む飯田下伊那地方も業績が上がらない理由を他責にせず自社の取り組み方に問題がないかしっかり検討して欲しいものです。