当分伊豆大島町には行けない。

かざこしサイト
台風26号の被災者はますます増えているらしく、被災者の皆様のご冥福とお見舞いを申し上げます。

先日のブログで大崩落直前に大島警察署から町役場に避難警報を出すよう2回も要請があったにも関わらず、町は2回とも無視。あまりにも無能だと書いたのですが、その後災害発生8〜9時間前に、気象庁や東京都から警報を出すよう要請があったらしく、これらも無視。

座して死を待つほうが被害が小さいと思ったのでしょうか。

それとも焦ってしまい体が硬直して何をしたら良いか判断出来なかったのか。

8〜9時間の余裕があれば、町のマイクロバスやトラックを使って足りなければ、ホテルや企業のマイクロバスの動員をして、全島の住民を指定避難場所まで避難させることが出来たはずです。

町のNo.1や2が居なくとも、その後のガソリン代などの費用は町が補償するとして対応できたと思うのです。

大島町は、私が大学を卒業後、両親や妹を連れて行った所であり、我々の新婚旅行の場所でもあり、とても気にいっている所なのです。

でも今回のことがあり、当分と言うよりか、死ぬまで行こうとは思わないことでしょう。

あまりにもひどい町だと思うからです。

1日も早く防災マニュアルを見直し、それに沿って防災訓練をして欲しいものです。

こんな状態で町の観光を大島町の人たちが考えても安全に不安があるのでは徒労に終わる可能性があります。