問題があるな昔の資産 。

かざこしサイト
昨日新たにわかった我が家の財産について、さまざま調べたのですが、農地の問題は取り扱いが極めて厄介であることを改めて感じました。

田舎では20数年前には、兄弟間や同じ部落の人とは気軽に土地の貸し借りが行われていてそれも口頭で行われていたため、当時の人が今は他界してしまいその子孫もいなくなってしまいこれから捜すのですが、極めて厄介です。

それに新たに契約するにするにしても、相手が農家でない場合は、町に黙って契約すると農地法で最悪懲役3年か、罰金300万円とのこと。

これを町に確認したところ、町が積極的に刑法を適用しているようではありませんでしたが、良い気分ではありません。

67歳になりなんとする今、こういう問題に直面するとは思いませんでした。

私の住む飯田下伊那やご先祖様が農業をしていたという人は、行政が発行する固定資産税額一覧表と法務局で公図を確認して見ることをお勧めします。

一番気をつけないといけないのは、登録台帳にご先祖様が住んでいた土地に古い家が残っていて危険廃屋指定を受けそうな場合です。

取り壊し命令を受ける危険性があったら今からその資金計画を立てて対処しないと、多くの人たちに多大なご迷惑をおかけする可能性があります。