運が向いているかも。

かざこしサイト
昨日は1日中、法務局からもらって来た十数枚の公図を眺めていたのですが、ここでも考えてもいなかった土地が、我が家の財産であることがわかり、円満に我が家の財産として使うためには、現在の使用者と話しあいが必要ですが、可能性は出て来ました。

母が現在92歳になろうとしていますので、この状況を聞き取っておかないと、相手のご両親はすでに他界している可能性があるので、初っぱなから裁判と言うことになり、友好的にと言う雰囲気にはならない可能性があります。

こういう時、母が近くの施設に居ると言うことは助かります。

辰野町に母が住んでいたら、新しい発見があるたびに辰野町まで行って聞いて来なければと言うことになり、大変過ぎます。

それに今勉強しているファイナンシャルプランナーの勉強にも実益が伴っていますから頭に入り易いと言うメリットもあります。

無くてもともとの財産ですから、気楽に勉強できると思って進めようと思います。

私の大お婆様がこまめに登記しておいてくれたおかげなのですが、このことは、私たちでも同じようなことがあったら大お婆様がやったようにこまめな処理が必要だと言うことを教えてくれていると思います。

後問題は、これらの土地が売れるかどうかですが、ここ十数年をみると新しい家が数軒建っていますから、可能性としてはあるわけです。

それにTPP問題。私はTPPには大反対なのですが、もし日本がTPPに加盟するようなことになれば、日本では農業が壊滅状態になり、以前経験したパサパサな日本人には不味いお米を食べざるを得なくなったり、野菜にしても私が中京方面に出向していた時に食べたパサパサしたこれが野菜かと言うような野菜しか手に入らなくなれば、日本の国土や農業の価値は今以上に高まる可能性もあり、せっかくご先祖様が残してくれた土地を私がしっかり残しておくのも私の義務かなと思うようになりました。

固定資産税などはそういう事態を考えれば安いものです。

皆様の中にも私と同じような境遇の方がいらっしゃると思いますので、住んでいる市町村役場や法務局に行って公図をもらい点検してみることをお勧めします。