万歳1年ぶりのFax 開通。

かざこしサイト
昨日は、少し時間があったので、ここ1年以上使えなかったFaxの修理に挑戦と言うには恥ずかしい修理をしてみました。

以前ブログ投稿した、オズボーンのチェックリストが威力を発揮しました。

あんなに読んだマニュアルでしたが部品の取り付け方向が逆だったのです。絵を見ただけでは分からなかったのです。

それで部品を外してからフタを閉めたところ難なく閉まるのでどこかセリあうところがあるのか調べたのですが、そういう構造のところは見当たらない。

念のため、部品方向を逆にしてセットしてフタを閉めたところ見た目にはうまく閉まったようなので受信したFaxを印刷してみたところOk。

こちらから、送れなかったFaxを送ってみたら、以前は送信もできなかったのにスムーズに送信完了。

オズボーンのチェックリストには反対にしてみたらと言う項目もあり、今回取り付けた部品はカーボン用紙だったので一回交換すれば、次回は1年以上先になり、部品の取り付け方向を忘れてしまうのです。

まあこれから、メールをほとんど使わない人達を相手に仕事をせねばならず、ちょうど良い時期だったかもしれません。

それにしても、設計段階でもし部品を反対に付けたらどうなるかを考えて、部品が入らないようにするとか、方向を明示するとかしておいて欲しいものです。

後1.5〜2年後の取り換えを考えて注意書きを部品投入口に貼り付けておこうかと思います。

オズボーンのチェックリスト、さまざまなところで役に立ちますのでご存知ない方はインターネット検索して一読しておくことをお勧めします。