辰野町役場で思ったこと。

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駒ヶ根伊那市を通って、辰野町に着きましたが、途中南方向には南アルプスの連山が峰には雪をかぶっていて白く輝いています。

そうこうしているうちに辰野町に着き、役場に入りました。

まず、固定資産台帳を管理している課をお聞きし、町の発行した固定資産台帳で、法務局に発行してもらった公図との照合で分からない所がどこになるのか教えて欲しいとお聞きしたのですが、ゼンリンの地図を持って来て、この辺に間違いありませんとのこと。

その地図のコピーが欲しいと言ったところ、著作権法の関係でコピー出来ませんとのこと。いいかげんなこと極まりありません。

法務局の公図にしても、発行が明治23年2月の物です。

現在平成25年ですから、123年前ぐらい前に作られた地図とか、ゼンリンの地図で話しをするのでは無く、町か国土庁あたりが作った詳細地図でここですと、はっきり教えて欲しいものです。

もう一つは、我が家の田としては一番大きな田が台帳ではどれか分からないので、およその地図を書いて、この辺の番地は何番地になりますかとお聞きしたのですが、まるっきり違っています。

国土の一番元になる図面がこの有り様ですから、日本もいいかげんなものかも知れません。

基本台帳がこの有り様ですから、この次に回った所はもっとアバウトでした。