寂れ行く故郷。

かざこしサイト
辰野町役場にはあまり期待できないなとがっかりして川島に向かったのですが、谷に入るとやはり懐かしさが込み上げてきます。

途中小学校があったのですが、プールが見えないことに気が着きました。帰りにはじっくり見たのですが、やはりありません。

子供の数が減って維持費がバカにならないと廃棄してしまったのでしょうか。

川島の家に着き、まずは2階に置いてあるはずのポータブルナビゲータを探し出して、次に止水栓の棒を探し出し家の入り口にある止水栓を閉め、それでもと、瞬間湯沸かし器を万が一誰かが止水栓を開け放しにして水道管が破裂してもいいようにカバーで包み、家中の戸締まりを確認して、最後に蔵の周りの土壁が鳩にやらないように網を張り直して、日向の畑を見回り、我が父の名義になっている畑の確認と、現在使っている人の家の探し出し。

話しをしてみますと、こんな土地が後百筆以上あり、欲しけりゃくれてやると言うのですが、それではすっきりしません。

ファイナンシャルプランナーで勉強した取得時効で納得してもらっておかないと、後々揉める元になりそうだなと思いました。

後2軒の親戚に挨拶をして帰って来ましたが、皆さん私と同様歳を取ってきていて、私の時代に整理しておかないとぐちゃぐちゃになりそうです。

その結果昼食が午後3時になってしまったのです。