天龍峡は高森にやられるか。

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昨日は午前中、我が家の先祖の城と思われる鬼場城をインターネット検索で楽しんだ後、午後妻が、母の所に、妻の母から送られてきたクリスマスの贈り物と母から頼まれたリンゴの皮をむいて切った物を持って行きたいと言うので、母の所に。

その後、夕食とお風呂をどこかで済ませたいねと言うことになったのですが、近くの天龍峡では気楽に入れる食堂とかレストランを思いつきません。

妻がやむを得ないので高森の御大の館に行ってみようと言うので高森へ。

行ってみてびっくり、入浴料は御大の館と隣りの湯が洞、共通で一人400円妻などは最初に湯が洞に入り、私がテレビを見ていたら、湯冷めがすると、今度は御大の館の温泉へ。

その後夕食。なんと駒ヶ根名物ソースかつ丼と最近売り出した信州サーモンがあり、私たちは迷わずソースかつ丼を。

それで、思ったのですが、飯田や天龍峡は少しずつ北信勢にやられているなと言うことです。

伊那市にあった一般食堂も飯田インターに出店してきたし、今問題になっている餃子の王将も近くに進出してきたし、もう飯田は外部からの草刈り場と化しているのではないかと言う感じです。

ガソリンにしても辰野町よりリッター当たり6〜7円高かったし、競争に対する激しさがないのです。これについては以前、飯田美博の説明文にその歴史的背景について書かれていたのですが、歴史的背景があるとすれば、そう簡単には克服はできないでしょう。

それにしても、私たち一般消費者にとっては当面のところだけを考えると楽しみですが、遠い将来を考えると不安の的になります。

伊那市から進出した食堂の親父さんによれば、一度地獄の底を味わって見ないとダメだよと言っていましたが、本当にそうだとしたら嫌ですね。

なお高森の温泉は二つともラドン温泉で天龍峡若返りの湯と同じでした。

400円で入るには、昼神温泉観光局発行の信州物味湯産手形(クーポン券)が必要です。
私のようにマレットゴルフ大好き人間には、受付で高森町山吹マレットゴルフ場スコアカードも貰えますのでマレットゴルフを楽しんだ後、温泉に入って食事をして帰って来るなども良いのではないかと思います。場所は車ならすぐ近くです。

天龍峡にも市営の温泉施設とマレットゴルフ場があるのですが、ダメですかねえ。

なお、飯田美博の飯田市民の思想的背景については、活字にしたら、飯田市民からソウスカンクを喰らうので活字にはできないとのことでした。同じようなことは飯田市商工会議所でもお聞きしましたし、世界中発明についても協力を得られず、つぶれてしまったと言う残念なことがありました。