すごい風だ。

かざこしサイト
朝起きたら、すごい風の音がします。聞き慣れない音も聞こえるので外に出てみるとどうもあの電気を送る送電線が風で揺られて音を出しているようです。

送電線が風で振動して音を出すと言うのは初めてです。

やはり時には、日常生活を離れてみるということも新しい経験ができて良いですね。

雨も舞っているので、今日はマレットゴルフは中止してインターネット三昧で飽きたらプールにでも行って来ようかなと思います。

こう書いて思うのですが、飯田市の人たちももっと外に出て社会に目を向けて見たらどうかと思うのです。

私がこの数日間に飯田市では見たことの無いこととして、まずレストランの水さし、普通は恰好の良い容器を置いてあると思うのですが、ワインボトルを水さしの代わりに使っているところがありました。テーブルがとても賑やかで華やかなものになっています。

次に交通マナー、とても柔らかと言うか丸いのです。

次は宿泊施設、極端に安いですし、(飯田市より数千円から1万円)食材も夕食、朝食食べた場合には30品目は使っているのではないかと思うほどです。

家では妻が23〜27品目と言っていますから、それよりも多く、大したものです。

次にマレットゴルフ場に行っても、私がそのマレットゴルフ場では新顔と言うこともあるのですが、とても親切です。管理人のおじさんが出て来てルールの説明をしてくれたり手作りのルール集をくれたり、ともかく親切。食堂のおばさん達も人なつっこくて気さくなのです。

ちょうど、沖縄や宮古島屋久島に行っているような感じです。

長野県内の経験では、ホテルに行ったらじろりと頭の上から足下まで見られ、あまりに貧相なので断られたことがあったり、お土産店に入ったらじろりと見ながら、楽しそうに長電話をしていて5分は待たされたり、お客に向かって何が欲しいんだ、売ってやるぞと言う態度をとられたり、良い思い出がありません。

貧乏人のヒガミかも知れないのですが。私のような貧相で貧乏な人間でもまともに相手をしてくれる土地はありがたいです。