飯田の良いところ追加1

かざこしサイト
今日も良い天気で朝5時半にはウグイスが鳴き、スズランは盛を過ぎて、テッセンの花は満開を終わったかと思ったらよく見ますと、花の蕾が私もこれから咲くわよっといった感じでいっぱいです。

道の向こうの家の庭には、昨日、旦那さんと奥さんで作っていた野菜栽培用の網に囲まれたハウスが完成しています。

昨日旦那さんに聞いた話では猿がせっかく作ったネギなどを食い荒らしてしまうので網ハウスを作っているのだが、こんなに手間暇がかかるなら、買って食べた方がよっぽど安いと言っていましたが、それでも自分たちで作った野菜は格別な味がするとのことで、止められないようです。

それで思ったのですが、飯田下伊那にはたくさんの遊休農地があり花を育てたり、園芸農地にしたり、本格的に農業をしようと思う人は農機具を購入したりして余生を楽しんでいます。

世の中不景気で、職のある人は死ぬほど働かせられて、退職にいたる人も多いと思いますので、そういう人は、少し早めに退職して、飯田下伊那へ引っ越しし、長い余生を農業を趣味として楽しんで暮らすと言うのもどうかなと思ったのです。

家を建てるまではビジネスホテルを有効に利用し、息抜きには、1回110円弱の天然温泉や無料のマレットゴルフを楽しんで優雅な暮らしをする。

飯田下伊那地域では、ほぼどこに行ってもインターネットはできると思いますから、新聞、ラジオ、テレビなどは生活に余裕ができるまでは、パソコン一つで我慢することも出来ます。

観光面だけでなく、農業も魅力の一つです。

幸い、飯田下伊那地域には原発がないので、原発事故の悪影響は、浜岡原発滋賀県の美浜、敦賀原発が事故を起こした場合は、まったく悪影響はないとは断言できませんが、距離が離れているので、直ちに退避しなければならないと言う状況にはならないと思います。

まあ沖縄辺りが一番良いと思うのですが、遠すぎますので、また、原発事故の確率も数十%と言う高確率ではないと思いますから、長野県飯田市近辺なら我慢できる範囲かなと思うのです。

万が一事故があり、風向きによって放射能汚染を受けた場合には、そういった危険な原発推進の勢力と政府を恨んで、また、そういった人たちを放置した我々のご先祖様に恨み事を言って死んで行くしかないでしょう。

今まで、原発は絶対安心で安全ですと教育されてきて現実はこの有り様ですからね。