母のところへ行って来た。

かざこしサイト
昨日は、思いきって母のところへ行ってきました。

先日の園原の里に行った時には帰りによって来る予定がタブレット操作に時間がかかって、よっている時間が取れなかったのです。

タオルケットを持って行ったのですが、これは母が川島の家から持って来て欲しいと頼まれた物なのですが、その前に行って来るのに時間がかかるからと、飯田の家に置いてあった別の物を持って行ったので、もうそれで間に合っているから、それは持って帰ってと言うのです。がっかりしましたが、妻が用意してくれた物、持って帰るわけにはいきません。空いている場所を見つけて押し込んで置きました。

何より喜んだのは梅漬けで、これも妻が母用に作ってくれた物。妻が作っている時、私は横でパソコンを操作しながら見ていたのですが、この梅、近所のおじさんがやくやく持って来てくれ、水洗い、数日乾燥、塩漬け、実の除去、それから、本漬け、私がこんなに大変なら、買って持って行った方が安いと言うと、輸入した梅は何の消毒が使われているか分からないし、あのおじさんのなら、有機栽培だし無農薬だから安心なのよとのこと。

私にすれば、母はすでに92歳、有機栽培でなくたって無農薬でなくたって、それらの効果が効いて来るのは数年後のこと。もう関係ないじゃないかと思うのですが、妻はせっせと作っています。

ありがたいことですが、若い子供ならともかく、考えさせられます。

感謝感謝です。母がとても喜んで食べてくれるので、私には嬉しいとは思っています。

昨日は施設では焼き肉とそうめん流しをやっていて、家にいるよりか、はるかに変化に富んだ生活を送れているのが見られて良かったです。

施設の職員さん、ボランティアで応援してくださっている皆さんにも感謝しました。