あっという間に過ぎ去ったお盆。

かざこしサイト
14日の夜から賑やかくなったお盆ですが、昨日はブログを書いている暇が無いほどでしたが、今朝みんなが帰ってしまうと、また以前の静けさに逆戻りです。

今日は日記的に昨日のことを記録しておきたいと思います。

まず朝食、ホテルの朝食バイキング、これは息子たちに奥さんが旅に出たり、病気で入院でもした場合、朝食を自炊で取れなかった時には、ホテルを利用すれば良いと言う事例を示したわけです。

宿泊施設としても使い勝手が良く、奥さんが長期不在の時や老後、家族の休養のために、月に4日〜一週間位こういうホテルを利用して家族を介護疲れから解放してあげることも大事だと話しました。

次に、全員で母の所に行ってお見舞い。ますます身が締まってきて元気そうです。

母の所の次は、川島に行って、今後の方針を検討する予定だと話し、母の気持ちも聞いておきました。

母の気持ちとすれば、やきもきする気持ちはあっても、もう自分一人ではどうにもなりませんから、私たちが母の気持ちを読み取ってそれをどう実現するか考えてあげると言うようにする必要があります。

母に取っては、家畜のように扱われた家であっても、懐かしさがよみがえってくるようで、私たちとしても難しいところがあります。

そんなことを思いながら、次は川島へ。

息子に優先的に残しておく土地を選定してもらうのが目的だったのですが、車で走り回りどうにか目的達成。

これで我が家の世代間の概略的な引き継ぎは終わり。

今回の戦略目標は自民党民主党、などが推進するTPPが実際のものになったら健康的な食品は自分たちで作るしかなくなってくるので、せっかくご先祖様伝来の土地があるのでこれらを有効に利用しない手はない、それに後十数年すれば、定年退職の時期がやってくる。この時どうやって生きるか考えておかなければならないが退職後家を建てて老後を生きると言うようなことを考えている場合、ご先祖様伝来の土地であればただだ。とにかく生きるためには住む家と食料が絶対必要だから、これらを有効に利用してくれと話しておきました。

それに温泉とマレット場は県内どこにでもあり、クーポン券を使えば、自宅でお風呂を沸かすより安いかも知れません。

少なくとも、家賃0円と言うのは助かります。修繕費は長い間には多少かかりますが、都会で支払う家賃の半分近く積み立てていれば、間に合うことと思います。

後、長時間車の中で話していて思ったのですが、人生設計のキャッシュフロー計算書を会社が教えてないようなので、これは私が息子にできる最後の教育として教えておかなければならないなと思いました。

日帰りで帰って来て、生ビールの樽を一つ追加で買って賑やかくお盆の一夜を過ごしました。

母の心配もなんとかなりそうです。