かやぶきの館とツバメ。

かざこしサイト
川島から帰って来る途中、かやぶきの館でお風呂に入ってきたのですが、まだ早かったので薬湯の薬草のエキスが十分出ておらず薄い状態ですが、それでも薬草袋に鼻を近づけるとあの薬草独特の香りがします。

館の玄関先で上を見たらツバメの巣が2つあり親ツバメはせっせと子育てに励んでいます。

今朝家の前の電線を見たら、やはり3羽のツバメが見えて1羽のツバメが交互に餌を空中で口移しに与えています。この2羽育ちが遅かったのですかね。

人間の子育ては小学校、中学校、今では、高校は当たり前、中には大学に行く人も多くなってきて、結婚まで手をかけてやっと一人前、手間暇とお金がかかります。

社会に出て、働き始めたら結婚資金の貯め方、子供が産まれたら教育資金の貯め方、老後資金の貯め方、祭祀を司る立場の人間であれば自分たちが死亡した後の葬式から相続、石塔の建て替えまでぐらいのキャッシュフロー計算を含む先の計画までを立案できるようなやり方を教えておかなければなりません。

私の勤めた会社では、社員がある一定の年齢に達すれば、子供の教育、老後資金対策を含めた定年退職までの過ごし方、定年退職後の過ごし方、ャッシュフロー計算書の作り方、貸借対照表の作り方等々を合宿で教えてくれましたが、このお盆に息子たちから聞いた話しでは、会社がそのような教育をしてくれていないようなので、そうなると、自分で勉強するか、親が教えておかなければ、哀れな人生になりかねません。

どんどん成長する会社と言うものは社員の力を全力で会社に出し切ってもらうために余計な心配をしなくて良いように、会社が教育しておくものです。

どうも息子たちが働く会社では社員任せのようですから、そうなると、息子たちに全力で仕事をしてもらうためには、親の私たちが会社に代わって教育をしないとまずいと言うことになります。

私は恵まれた会社で働けたと言えると思います。

お盆で息子たちといろんな話が出来て、良い機会を持つことが出来ました。

キャッシュフロー計算書等は今ではパソコンは一般的ですから、ちょっと勉強すればすぐ出来ます。もしこのブログをお読み頂いている皆様の中で自分や我が家のキャッシュフロー計算書や貸借対照表を作ってないお方がいらっしゃいましたら是非チャレンジされてみることをお勧めします。